Luna sea

1989年の初ライブより常にヴィジュアルロックを引っ張ってきた伝説のバンド。

完璧な演奏とロマンティックな歌詞、そしてRYUICHIの歌い方はその後の多くのバンドに影響を与えた。

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1.       call for love

2.       dejavu

3.       mechanical dance

4.       wall

5.       image

6.       search for reason

7.       imitation

8.       vampire’s talk

9.       simpton

10.    in mind

11.    moon

12.    wish

Luna seaの2ndアルバムにしてメジャーデビューアルバム。

イントロに続いて2.。完璧な演奏と今聞いても古さを感じさせない斬新なメロディーライン。そして緻密に計算された機械のような、しかし人間味を帯びたドラム。そしてシンクロするリズムたちは完璧としか言いようがないです。

 

3.はサビのメロディーと歌詞がいかにもluna sea な感じ。

 

4.はロマンティックなら切ないラブソング。途中からストリングスが入ってきて否応なく胸を打たれます。

 

5.は表題曲。下手エレキの音があまり綺麗に録れていないのが残念。

しかし繊細なアコースティックギターの音が大きく作られた他の音に絡んでとてもかっこいい。

 

6.イントロが中〜後期メタリカなどのハードロックを彷彿とさせる。でもあまり好きではないかも・・・

 

9.はパンク路線で。RYUICHIの声が聞き取りにくい…。シャウトを挟んだりハードです。

 

10.は落ち着いてアダルティな感じのする曲。大人のロックといったところでしょうか。

 

1.ってこの11のプロローグみたいなものなのかな。壮大で流麗なストリングラインと幻みたいなエフェクトをかけた音がいいです(´∀`)b

 

そして大好きな曲のひとつである12.で〆ます。

 

 

よくあるアルバムの作り方って最初佳作で何曲かクソ曲が続いてシングル、2ndシングル、最後グダグダ ってのが多いと思うんだがこれは完璧。

最高のアルバムだと思います。だってほとんどの曲をシングルカットしていいんだもの。

 

アルバムperiod」では2.の新録してますが確実にこのアルバム収録の物がいい。

あんなのlunaseaじゃないです。

 

                                       S++

 

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